自作HDD(ハードディスク)の作成
今回は、自作HDD(ハードディスク)の作成方法について説明します。
そもそも自作HDD(ハードディスク)とは、内蔵された物やバルク品のHDD(ハードディスク)を外付けHDD(ハードディスク)として使用するものです。既製品に比べ安価に仕入れることができます。既製品は、家電量販店などで購入することが出来ますが1TB当たり1万円前後します。一方、自作HDD(ハードディスク)は、外付けHDD(ハードディスク)ケースとHDD(ハードディスク)本体が必要になりますが、HDD(ハードディスク)は、通販サイトなどでバルク品として購入すると約5000円前後なので、自作HDD(ハードディスク)の方がお得です。
では、前説はさておきここから自作HDD(ハードディスク)を作成するうえで必要なものを紹介します。
~~必要なもの~~
・HDD(ハードディスク)本体
・外付けHDD(ハードディスク)ケース
~~必要なもの~~
・HDD(ハードディスク)本体
・外付けHDD(ハードディスク)ケース
自分はこちらの写真のものを使用しました。
ではまず、バルク品HDDと外付けHDD(ハードディスク)ケースを用意し、ケースの中にHDD(ハードディスク)本体を挿入します。挿入したら、ケースを閉めます。
これで完成と、行きたいところですが、PCの方で少し設定しないと使えないのでもう少し説明します。ちなみに自分はWindows10を使用しているのでWindows10でのやり方を載せます。
HDD(ハードディスク)の入った外付けケースをPCの方にUSB接続します。
コンピューターの管理を開いたら記憶域のディスクの管理をクリックします。
次の画面が出たら、GPTを選択しOKをクリックします。
すると、このようになるので未割り当てを探し右クリックし、新しいシンプルボリュームを選択します。
次へをクリックします。
ボリュームサイズの指定は、最大ディスク領域と同じ数値にせっていします。
完了するとHDD(ハードディスク)が使えるようになります。
以上で説明を終わります。最後までご覧いただきありがとうございました。